片頭痛

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片頭痛は鍼とお灸で体を温め、自律神経のバランスを整えることで改善してゆきます。

片頭痛は、女性に多い頭痛です。確定的な原因はわかっていませんが、その根本の原因には「冷え」による自律神経のバランスの乱れがあります。

当院では、鍼とお灸を使って体を温め、「冷え」を対処して自律神経のバランスを整えて、片頭痛を改善する施術を行っています。



こんな症状でお悩みではありませんか?

 こめかみから目にかけて脈打つ痛みがでることがある。。
 頭痛のために寝込んでしまうことがある。
 頭痛と共に吐き気を伴う。
 動くと頭痛がひどくなる。
 緊張感が緩んだ時に頭痛が出てくる。



目次

  
1.片頭痛の診断
2.片頭痛の経過
3.片頭痛のメカニズム
4.片頭痛を引き起こす誘因
5.片頭痛の治療
6.トリプタン系製剤の使用の適切なタイミング
7.片頭痛の予防と対策
 8.当院の鍼灸施術の紹介
 9.他の施術所との違い
 10.追伸



1.片頭痛の診断

片頭痛には、前兆のない片頭痛と前兆のある片頭痛の2つに大きく分けられ、以下のような診断基準があります。

 前兆のない片頭痛の診断基準
A.B~Dを満たす発作が5回以上ある
B.頭痛発作時間は、4~72時間
C.頭痛は、以下の4つの特徴の少なくとも2項目を満たす
1.片側性:頭の片側が痛む
2.拍動性:ズキンズキンと痛む
3.中等度から重度の頭痛
4.日常生活動作(歩行や階段昇降などにより頭痛が増悪する、あるいは頭痛のために日常的な動作を避ける
D.頭痛発作中に少なくとも以下の1項目を満たす
1.悪心(吐き気)または嘔吐(あるいはその両方)
2.光過敏、音過敏
E.ほかに適切な診断がない:他の頭痛の診断がみあたらない

典型的前兆を伴う片頭痛の診断基準 
A.BおよびCを満たす頭痛発作が2回以上ある
B.前兆は完全可逆性の視覚症状、感覚症状、言語症状からなる。運動麻痺、脳幹症状、網膜症状は含まれない
C.以下の4つの特徴を少なくとも2項目を満たす
1.少なくとも一つの前兆症状は5分以上かけて徐々に伸展するか、または2つ以上の前兆症状が引き続き生じる(あるいはその両方)
2.それぞれの前兆の持続時間は5~60分持続する
3.少なくとも1つの前兆症状は片側性である
4.前兆に伴って、あるいは前兆発現後60分以内に頭痛が出現する
D.ほかに適切な診断がない、また一過性虚血発作が除外されている

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2.片頭痛の経過

片頭痛は、大きく「予兆期」「前兆期」「頭痛期~解決期」「回復期」の4つの時期に分けられます。

1.予兆期:空腹感、食欲亢進、あくび、光や音に対して敏感になる 、イライラなどの症状が現れます。これらは、脳の視床下部が関係しているのではないかと言われています。

2.前兆期:片頭痛が始まる直前、または同時に起こる神経症状で、時間の経過とともに完全に消える症状を前兆と言います。前兆には、以下のものがあります。

A.典型的前兆:5分以上持続し、60分以内に完全に消えます。典型的前兆には、視覚、感覚、言語の症状があります。視覚性前兆が最多で、目の前にギザギザが現れることがあります。これは、「閃輝暗点(せんきあんてん)」と呼ばれています。

閃輝暗点は、本などを見た時に視野の真ん中あたりにキラキラした光のギザギザが見えて、それがだんだん広がって、やがて視野から消えます。

B.片麻痺性片頭痛の前兆:運動麻痺(脱力)が前兆として現れます。72時間内に消えます。

C.脳幹型前兆:構音障害、回転性めまい、耳鳴り、聴力低下、物が二重に見える、ふらつき、意識障害などです。5分以上持続し、60分以内に消えます。

3.頭痛期(~解決期):鈍い頭痛、肩こりなどを激しくを感じる時期です。吐き気がしたり、動くとさらに痛みがひどくなり光・音・匂いに敏感になります。疲労感や食欲不振、眠気が現れます。

4.回復期:睡眠などをとることにより痛みが楽になります。食欲低下や気分が不安定、尿が近いなどの時期です。
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3.片頭痛のメカニズム

片頭痛のメカニズムは、確定的なものは今の所不明ですが、仮説として三叉神経血管説が広く受け入れられています。

何らかの刺激で頭蓋内の血管に分布する神経終末が刺激されることによって血管に作用する物質が放出されて、血管が拡張し、炎症が起こります。

このような反応が次々と血管に広がり、この刺激による興奮が、脳に伝えられて頭痛や吐き気・嘔吐などの症状を引き起こします。

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4.片頭痛を引き起こす誘因

片頭痛を引き起こす誘因には以下のようなものがあります。

精神性因子(ストレス、精神的緊張、疲れ、睡眠の過不足

ストレスは頻度の高い誘因で、ストレスがある時、解放された時いずれも片頭痛が起こる人がいます。また、睡眠も不足の時、寝すぎた時といずれも誘因になります。

内因性因子(月経周期)

女性ホルモンのエストロゲンの分泌量の変動によって片頭痛が起こることがあります。月経の始まる1~2日前や月経中、排卵時などによく起こります。月経に伴って起こる片頭痛を「月経時片頭痛」と言います。閉経すると、片頭痛が楽になることもあります。

前兆のある片頭痛では、エストロゲンを含有する経口避妊薬は、脳梗塞の危険性が高まるため、原則としては使用禁止です。

環境因子(天候の変化、温度差、人ごみ、頻回の旅行、匂いなど)

急激な天気の変化や温度の低い所から高い所へ出たりした時に片頭痛が起こる人がいます。また、人ごみの空気感、騒音、匂いなども片頭痛の誘因になる人もいます。

旅行は、寝不足、食事の時間がバラバラなど体に与えるストレスも普段と違い、片頭痛が起こりやすくなります。

食事性因子(空腹、アルコール、特定の食品など)

空腹時に血糖値が下がっているために片頭痛が起こりやすくなります。また、ワインやチョコレートなどチラミンのなどのアミノ酸を含む食べ物や飲み物が誘発因子となることがあります。


家族性因子

ご家族や親せきの中で同じような片頭痛を持っている方もいます。特に母親が片頭痛があると、その子どもも片頭痛がある人がいます。


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5.片頭痛の治療

一般的な片頭痛の治療は主に薬物療法です。頭痛発作が起こった時に痛みを鎮めるために行う急性期治療で西洋薬が使われます。また、頭痛がない日にも飲み続け、頭痛の起こる回数を減らしたり、軽くすむようにする予防治療があります。

予防治にも西洋薬が使われますが、副作用など西洋薬が使いにくい場合には、選択肢の一つとして漢方薬が使われます。
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6.トリプタン系製剤の使用の適切なタイミング

トリプタン系薬剤を効果的に使用するには、使用のタイミングが重要になります。頭痛が起きる前に飲んでも、痛みが本格的になった後にのんでもあまり効果は期待できません。

トリプタン系薬剤の服用タイミングを逃がすと異痛症(アロディニア)といって脳に痛みに過敏になり、通常痛みを感じない態度の刺激でも痛みを感じる現象が併発し、効果が極めて悪くなります。

最も効果的なのは、ズキンズキンと痛みが始まったけれど、まだ吐き気までは起きていない、軽度の段階で服用するのが適切なタイミングです。

前兆として閃輝暗点がある場合は、閃輝暗点が消え、頭痛が始まったらすぐに薬を服用します。
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7.片頭痛の予防と対策

片頭痛が起こったら、動くと悪化し、光や音が気になるので、暗く静かなところで横になると良いでしょう。また、痛むところを冷やしたり、こめかみを抑えると多少痛みが軽減されます。

運動は、室内を歩く程度でも痛みが増すこともありますので、体を動かすことは避けます。

入浴は、血管が拡張しやしやすくなりますので避けましょう。

飲酒は、脳の血管を拡張させますので避けましょう。

以下の日常生活の中で気を付ける事で、片頭痛の誘因を避けることができます。


寝不足や寝すぎ

規則正しい生活を心がけ、睡眠時間をできるだけ一定にします。

空腹

三食なるべく決まった時間に摂ります。

炎天下などでは、サングラスや日傘を使いまぶしい光を避けます。

大きな音には注意が必要です。

寒暖の差

暖房や冷房を緩やかに調整して外気温と大きな差が出ないようにします。

避けたい食べ物、飲み物

以下のような食べ物、飲み物は片頭痛を誘発しますので摂取には注意が必要です。

A.ポリフェノールを多く含んだもの(体内の酸化を抑制したり、血管を拡げるげる作用):赤ワイン・チョコレート・オリーブオイルなど。
B.チラミンを多く含んだもの(血管を縮める作用):チーズ・ピーナッツバターなど。
C.グルタミン酸ナトリウム(血管を拡げる作用):スナック菓子、カップラーメンなど。

お勧めの食品

以下のような食べ物は片頭痛を抑制する働きがあります。

A.マグネシウム(神経の働きを安定化させたり、ミトコンドリアの働きを良くする作用)を多く含むもの:大豆製品、ゴマ・アーモンドなどのナッツ類、ヒジキなどの海藻類、緑黄色野菜など。

B.ビタミンB2(ミトコンドリアの働きを良くする)を多く含むもの:ヨーグルト、豚肉、レバー、ウナギなど。

C.オメガ3S(炎症を抑える作用)を多く含む食べ物:鮭、イワシなどの魚類。

水分の補給

水分不足は、循環器に影響を与えます。水分をしっかり摂ることで片頭痛の予防になります。

参考図書
慢性頭痛の診療ガイドライン(市民版) 医学書院
NHK きょうの健康 2015 3月号ほか

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8.当院の鍼灸施術の紹介

当院では、「冷え」を片頭痛の根本的原因として捉え、鍼灸でツボを刺激して体を温め、自律神経のバランスを整えて片頭痛の改善を行っています。

東洋医学では「冷えは万病の元」と言われています。「冷え」とは、単に冷たいという感覚だけではなく、体の熱の産生力や循環力の低下によって血液を含む体液が滞った状態のことを言います。

ツボは、体表にあり気の流れ道である経絡を通して内臓と繋がっています。内臓の不調は経絡を通し体表のツボに反応として現れます。

当院では、ツボを刺激することで内臓の働きのバランスが回復し、体の熱の産生力、循環力が高まり、血液を含む体液がスムーズに流れることで自律神経のバランスが整い、片頭痛が改善されると考えています。

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9.他の施術所との違い


1.国家資格保有なので、安心して施術を受けていただけます

院長は、平成5年にはり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得しています。民間の施術の資格に比べ、 社会的信用度が高いので、安心して施術を受けていただけます。

2.鍼灸専門なので、鍼灸本来の良さが味わえます

当院は鍼灸専門施術所で整体やマッサージ、リフレクソロジー、また電気施術などを一切行いません。鍼灸は2000年以上も前から医療として伝統のある実績から当院では、鍼灸が本来もつ特徴を最大限に引き出し、皆様の自然治癒力を高めるよう技術を技術を研鑽しています。

3.一部分を施術するのではなく全体のバランスを整えますので、再発しにくい、病気になりにくい体を作ることができます

症状のある部位がかならずしも原因である場合とは限りません。当院では、全体のバランスを整える施術をしますので、症状の改善だけではなく再発しにくい、病気になりくい、なっても早く回復するからだを作ることができます。

4.プライバシーを大切にした空間ですので、自由にお話、相談ができます

施術室は完全個室で、防音壁を使用しています。院長が最初から最後まで付きっ切りで施術しますので、悩み事など安心して自由にお話、相談ができます。

5.夜11時まで受け付けていますので、仕事帰り、介護など終えた後でも間に合います

当院は、施術所兼自宅となっており、夜11時まで受け付けていますので、仕事帰りや育児、介護を終えた後でも十分間に合います。

            
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10.追伸

片頭痛は、拍動性(ズキンズキンする)の頭痛で、日常生活動作で頭痛が悪化することが特徴的で、痛み以外に吐き気、音過敏、光過敏を伴うことがあります。

片頭痛の誘発因子には、ストレス、精神的緊張、疲れ、睡眠の過不足、月経周期、天候の変化、温度差、旅行、空腹、アルコール、匂いなどがありますが、その根本の原因には「冷え」があります。

「冷え」は、主に私たちが長年生きてきた疲労や生活習慣の乱れなどが元になるものです。冷えは自律神経のバランスを乱し、やがてはお医者さんで病名がつくような病気に発展してゆきます。

片頭痛の有病率は男女共に50歳以降で低下することが知られていますが、中には頭痛の発作頻度や生活支障度が高まる方もおられます。

慢性化させないためにも、適切な治療が望まれます。

片頭痛が気になる方は、当院へに今すぐお電話してください。

TEL: 0532-63-6093

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料金

初めての方へお得な初回キャンペーン

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初診料の1,800円が無料になります。

初診料 1,800円 → 0 円
施術代 4,000円


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伝馬町鍼灸院 
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