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 腰痛 原因について

今回は腰痛のお話。腰痛のある人は全国で3000万人もいるんだって!知ってた?ひょっとしたらあなたも腰痛持ち?だったらこの際自分の腰の痛みについて今回のお話、とっても役立つかも。

今回は3回にわたって腰痛の原因、それに伴う症状、お医者さんで行われる診察、比較的に若い人が多いつい間板の障害やお年寄りに多い脊柱管狭窄症、それに腰痛体操もお話するね!

腰の骨のあたり

まずは、腰のあたりのお話をするね。背骨は1本の大きな骨ではなくつい骨と呼ばれる骨が重なってできてるんだよ。大きくわけると首のあたりを頚椎、胸のあたりを胸椎、腰のあたりを腰椎と言うんだよ。

腰椎は5つのつい骨からできていてつい骨とつい骨の間に柔らかい骨でできた円盤状のつい間板があるんだよ。つい間板の中には、髄核といってゼリー状の玉みたいなものがありその周りを柔らかい線維輪が幾重も取り巻いていて、背骨を衝撃から守ってくれているのよ。

一つのつい骨には空間があってつい骨を重ねるとその空間はまるで一本の管のようでこれを脊柱管というんだ。この脊柱管に脳からつながる脊髄と呼ばれる大切な神経が通っているんだ。

そして腰の骨のあたりまでくると脊髄は馬のしっぽみたいに枝分かれしていてそれを馬尾というんだ。おもしろい名前だね。

また、椎間板のあたりは上のつい骨と下のつい骨でできる空間があり脊髄から枝分かれした神経がその空間から出てきてそのあたりを神経の根っこ、つまり神経根というんだ。ちょっとむつかしいお話になっちゃったのでこのへんで腰の骨の辺りのお話は終わるね。

腰痛の原因

今度は腰痛の原因についてお話するね。腰痛の原因は大きく分けると

1.腰のあたりの骨やつい間板、神経、筋肉の障害 

2.内臓の病気 

3.心の問題


の3つに分けられるんだよ。
じゃあ、それを一つ一つお話するよ。

骨や筋肉、つい間板などの障害が原因

1. 筋膜性腰痛症
原因:運動のしすぎや、長い時間同じ姿勢を保つことで筋肉の疲労や緊張が起こります。腰痛の7~8割を占めます。

症状:かかんだり、長い時間座った姿勢のままでいると痛む。腰の下のほうに重くだるい痛みが起きます。

2. つい間板症・つい間板ヘルニア
原因:つい間板に障害が起こる

症状:つい間板症:腰痛のみ  つい間板ヘルニア:急性の腰痛、坐骨神経痛

3. 脊柱管狭窄症
原因:つい骨の変形などで神経が圧迫される、神経の血流障害など

症状:腰痛、脚のしびれ、間欠跛行(かんけつはこう:休むと楽になりまた歩ける)など

4. 骨粗鬆症
原因:骨からカルシウムが抜けて骨が脆くなり脊椎が圧迫骨折を起こして、腰痛が生じる。高齢者の女性に多い

症状:背中が丸くなり、腰の下のほうに重い痛みが起こる。骨折時は強く痛む

5. 腫瘍
原因:乳房や肺、甲状腺、腎臓、大腸、前立腺などに発生した腫瘍が脊椎に転移し、骨が破壊されたり、腫瘍が神経を圧迫したりする。

症状:強い痛みが続く。安静にしても痛みが減らない。

6. 感染症
原因:脊椎に細菌などが感染して、骨が破壊される。高齢者や糖尿病のある人、抵抗力の弱い人に多い。

症状:痛みのほか、発熱を伴うことが多い。

内臓や血管の病気が原因

1.腰痛が起こることのある内臓の病気
原因:消化器の病気(胆石、膵炎、胃潰瘍など)泌尿器の病気(腎臓結石、尿管結石など) 婦人科系の病気(子宮筋腫、子宮内膜症など)によって内臓に分布する神経や、腰の周囲の神経が刺激されて腰痛が起こる。

症状:安静にしても治まらないのが特徴。胃腸症状や血尿、不正出血など、原因となる病気による腰痛以外の症状を伴うことが多い。

2.腰痛が起こることのある血管の病気
原因:大動脈瘤:大動脈の壁が膨らんで、こぶのようになったり、破裂したりして周囲の神経を刺激する。

症状:大きなこぶができると、慢性の腰痛が起こることがある。こぶが破裂すると激痛を起こす。ショックを起こしたり、命に関わったりすることもある。

心因性の腰痛
原因:ストレスや気持ちの落ち込みが原因。検査で異常がなく保存療法を行っても効果がない。

症状:特に検査しても異常はないけれど通常の治療を行っても痛みが続く。

今回はこれでおしまい。



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