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更年期障害 治療法について

前回は女性の45~55歳頃に現れるさまざまな障害、いわゆる更年期障害について、その症状や原因、要因、診断、さらに更年期障害と間違えやすい病気についてお話したよね。今回はその治療についてお話するね。

更年期障害の治療

まずは治療から。お医者さんが進める治療法としてホルモン補充療法、漢方薬、自律神経調整薬、安定剤などの薬物療法や心理療法があります。また、対策としてストレス解消、飲食物、運動、家族などの支えなどがあります。

ホルモン補充療法:更年期に急激に減少する女性ホルモンを40歳前後の平均的な濃度まで補って症状が現れないようにするのがこの療法。女性ホルモンには2つあります。

一つは「エストロゲン」。このホルモンが更年期障害に大きく関わっているんだよね。エストロゲンは乳房や女性性器の成熟を促し、子宮壁を厚くし受精卵が着床できる状態を作り、規則正しく月経を起こすなど、妊娠を助ける働きがあると同時に、コレステロールの増加を抑制し、血管の柔軟性を保ち、カルシウムの形成、吸収を調整し骨の健康も守ってくれたり、さらに自律神経や脳の働きにも関与しているんだそうよ。

もう一つは「プロゲステロン」。プロゲステロンは、子宮内膜を厚くして受精卵が着床しやすいようにしたり、基礎体温を上昇、妊娠の維持作用、乳腺の発育作用があるんだって。

治療はエストロゲンの補充を目的に行われるんだけど、副作用を防ぐためにプロゲステロンも一緒に補うのが原則なんだって。ホルモン補充療法には4つの方法があります。

1つめは、エストロゲンとプロゲステロンの両法を連続して使用する方法で、完全に閉経している人や月経のような出血を望まない人に向いているんだって。

2つめは、エストロゲンは連続して、プロゲステロンは断続的に使用する方法で1ヶ月のうちエストロゲンは毎日、プロゲステロンは約10日服用する方法で、閉経後やや時間がたった人向けで生理のような出血が起きるそうだよ。

3つめはエストロゲンを23~25日投与して、プロゲステロンを10~12日投与する方法で閉経後すぐの人向けで生理のような出血が起こります。

4つ目はエストロゲンのみを単独に投与する方法で、主に子宮を切除した場合に用いるんだって。この方法は、出血はありません。ホルモン療法が最も向いているのはのぼせやほてり、発汗などの血管運動系が主な症状だって。

また、「膣が乾燥する」「骨粗鬆症」や「動脈硬化」の予防にも役立つんだって。治療を開始して1ヶ月ぐらいで症状が改善するそうだよ。3ヶ月程度治療しても改善がみられないときは他の治療を検討するって。

薬のタイプも飲むものから下腹部にパッチを貼るもの、またジェルタイプで太ももに塗るものもあるんだって。お薬に慎重な人は副作用が気になるよね。補充療法をすると子宮内膜ががん化して子宮体がんになるとか乳がんを発症する危険が高まるとか聞いたことあるかもしれませんね。

副作用について過剰になる心配はないけれど、定期的な検査を受ける必要があると言われています。また人によって補充療法を受けられない人もいるんだよ。たとえば、乳がんや子宮体がん、心筋梗塞、静脈血栓症などを発症したことのある人。また、重度の肥満、糖尿病、高血圧をもつ人、卵巣がんを発症したことのある人、子宮内膜症、子宮筋腫、胆石がある人は薬の量を調節しながら治療する必要があるんだって。

「骨粗鬆症」や「動脈硬化」の予防にも役立つんだって。治療を開始して1ヶ月ぐらいで症状が改善するそうだよ。3ヶ月程度治療しても改善がみられないときは他の治療を検討するって。

薬のタイプも飲むものから下腹部にパッチを貼るもの、またジェルタイプで太ももに塗るものもあるんだって。

お薬に慎重な人は副作用が気になるよね。補充療法をすると子宮内膜ががん化して子宮体がんになるとか乳がんを発症する危険が高まるとか聞いたことあるかもしれませんね。副作用について過剰になる心配はないけれど、定期的な検査を受ける必要があると言われています。

また人によって補充療法を受けられない人もいるんだよ。たとえば、乳がんや子宮体がん、心筋梗塞、静脈血栓症などを発症したことのある人。また、重度の肥満、糖尿病、高血圧をもつ人、卵巣がんを発症したことのある人、子宮内膜症、子宮筋腫、胆石がある人は薬の量を調節しながら治療する必要があるんだって。

漢方薬:漢方薬は中国で生まれた植物の草根樹皮や動物、鉱物など自然界に存在するものを組み合わせて作ったお薬なんだよね。中国伝統医学としての漢方薬の処方は、病名ではなくその人のからだの体質や症状にあわせて体全体のバランスを整える目的で使われますが、最近ではお医者さんでエキス剤としてずいぶん使われています。

軽度の更年期症状をはじめ、ホルモン薬を使えない人にむいているよ。更年期障害に使われる代表的な漢方薬は当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、加味逍遥散(かみしょうようさん)、桂枝茯苓(けいしぶくりょうがん)、桃核承気湯(とうかくじょうきとう)、温経湯(うんけいとう)、葛根湯(かっこんとう)、八味地黄丸(はちみじおうがん)なんです。

漢方薬はある程度継続的に服用したり、またそのお薬が体質にあっていなければ効かないどころか副作用もでる可能性もあるのでちゃんとした専門家に処方していただくのがベストだと思うけどね。

自律神経調整薬:自律神経全体のバランスを整えるお薬なんだよね。漢方薬同様軽度の更年期障害やホルモン薬を使えない人に用いられます。そのほかイライラ、不安感などの改善に精神安定剤、抑うつ感、気分の落ち込みなどの改善に抗うつ薬、不眠時に睡眠薬や導眠剤を併用する場合があるよ。

心理療法:お薬に頼りたくない人、お薬を使っても効き目が感じられない人、症状に抑うつ感、イライラ、不安感が強い人には進められる療法です。心理療法の代表はカウンセリング。専門のカウンセラーにじっくり自分の気持ちをお話し、聞いていただくことで心の中にあるもやもやしたものを解消するものです。

あとお勧めなのが認知療法、認知行動療法。私たちは子供のころの体験から習慣的な物事の捉え方をしていて、特に不快な体験をするたびに否定的、悲観的な考え方を身につけてしまい、大人になっても気づかないままその考えから不快な気持ちに陥ることが大変多いんだよ。

不快な感情に焦点をあてどんな時にその不快感を感じるのか、その背後にある考え方を言語化して、はたしてそれはいつもそうなのか、別の考え方はないだろうかとカウンセラーやセラピストと共同で自分の考え方、感情、行動をチェックして習慣的な否定的、悲観的な見方を、肯定的、楽観的な観方に変えてゆく作業なんだよ。

少しばかり時間や、お金、エネルギーが必要かもしれないけれどトライする価値はあると思うなぁ。

こんかいはこれでおしまい。



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