「冷え」を蓄積させない日常生活習慣 薬の常用を避けよう

薬

こんにちは。豊橋市の伝馬町鍼灸院の川添です。

 

今回の 豊橋から「冷え」を蓄積させない日常生活習慣は、薬の常用を避けよう です。

 

日本人はとかく薬好きだと言われます。お医者さんが処方していた抱いた薬をすべて信用して、まじめにきっちり服用する方が多いですね。

 

でも、一方でどんな薬にも副作用があります。間違った飲み方をすると効き目よりも、むしろ副作用で苦しむことになり、それは本末転倒ですね。

 

薬の常用に関して、副作用は当然気をつけなければならないことですが、案外知られていないのが薬による「冷え」の助長です。

 

現代薬のほとんどが自律神経系の交感神経を刺激する作用があり、血液の流れを悪くしてします。

 

今回は、特に体を冷や薬を3つ紹介いたします。

 

 

1.ステロイド剤

ステロイド剤は、アトピー性皮膚炎などの皮膚の病や、喘息、自己免疫疾患、原因不明の病などよく使われる薬剤の一つです。

 

これは、世の中にある薬の中で、最も体を冷やす薬と言われています。

 

ステロイドは、腎臓の上にある副腎という臓器から分泌される副腎皮質ホルモンの1つで、主に血糖値をあげたり、タンパク質江をアミノ酸に変えたり、肝臓に働きかけてブドウ糖を作らせたりします。

 

また、ストレスがかかるとステロイドの分泌が高まるため、ストレスホルモンなどと呼ばれることもあります。

 

ステロイド剤の使用目的は炎症を抑える事です。簡単に言えば、体で燃えている火事を抑える働きで、体の熱の産生を抑える薬です。

 

ステロイドは、本来自分で作られているものなのですが、薬として体の外側から取り入れると副腎は、自ら製造することをやめてしまい退化してゆきます。

 

ステロイドは全身の細胞に影響を与えますので、薬としてのステロイド剤は、病に侵されている部分だけではなく正常な細胞まで作用し、熱の産生を妨げます。

 

ステロイド剤の組成は、体内にあるコレステロールと同じです。増えすぎると血管の内側に付着して、血管を狭め動脈硬化が起こります。

 

その結果、体の酸化が進み、交感神経が刺激され続け、全身の血流が悪くなり熱の巡りも悪くなりその結果体が冷えてきます。

 

一時的に使用するには問題がないのですが、ステロイド剤を長期的に使うことにより、自らの熱を産生する働きを失うと同時に熱の巡りも悪くなることにより体が冷え続けてしまいます。

 

重症な病で使用する場合はやむを得ないこともありますが、極力長期に使用することは、「冷え」の蓄積の観点から避けたいものです。

2.非ステロイド鎮痛消炎剤

非ステロイド鎮痛消炎剤は、痛み止めとして、風邪による喉の痛みから、腰痛、関節痛などの一般的な痛みに対して使われるもので、薬の中でも最も使用される薬剤の一つです。

 

飲み薬から張り薬、塗り薬、座薬などいろいろなタイプや種類があります。

 

代表的な成分は、アスピリン、インドメタシンなどです。

 

副作用に消化管に潰瘍を作ることがあります。痛み止めの薬が処方されると必ず胃薬も一緒に処方されるのその予防のためです。

 

痛みを抑える働きだけではなく、ステロイド剤ほどではありませんが炎症を抑える働きがあります。

 

非ステロイド鎮痛消炎剤は、プロスタグランジンという交感神経を働きを抑え、痛みを感じる神経を過敏にさせたり、血管を拡げる働き、発熱を促す働きのある物質の産生を抑えることで効き目を現わします。

 

プロスタグランジンという物質を抑える代わりに、交感神経が働き、血管を狭めてしまうために血流が悪くなり、発熱を抑えることにより、熱の巡りも悪くなってしまいます。

 

非ステロイド鎮痛消炎剤は解熱作用もあります。

 

発熱している時に、発熱を抑える目的で、非ステロイド鎮痛消炎剤が処方されますが、発熱にも意味があります。

 

体内にウィルスや細菌など体に不必要なものが侵入してきた場合、体はその異物を排除するためにリンパ球の活動を高める必要があります。そのために熱の産生が必要になります。

 

熱の産生が必要な時に非ステロイド性鎮痛消炎剤を服用すると、解熱がリンパ球の本来の働きを遅らせていまい、かえって回復が遅くなってしまいます。

 

ですから、高熱の時には多少体がつらくてもできるだけ非ステロイド性鎮痛消炎剤は使わない方が早く病状が回復します。

 

また、非ステロイド性鎮痛消炎剤は、プロスタグランジンの産生量を抑えるだけではなく、交感神経に関わるアドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなどの物質を増やす作用があると言われています。そのために交感神経が緊張し続け、血管が収縮したままで血流が悪くなり、その結果体が冷えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

3.降圧利尿剤

降圧利尿剤は、腎臓に作用して

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