当院が考える自律神経失調症の原因
東洋医学では「冷えは万病の元」と言われるように当院では、自律神経失調失調症の原因は「冷え」と考えております。
「冷え」とは、単に冷たい、冷えているという感覚的なものだけではなく、本来の生命力が低下して、体の熱を作り出す働きや熱を循環させる働きを正常に保つことができない状態です。
自律神経は、緊張する、収縮するように働く交感神経と、弛緩する、拡張するように働く、副交感神経の2つの神経があり、両者のバランスによって健康が保たれていると言われます。
東洋医学では、体に活力を与える目に見えない「気」は、静的な「陰の気」と動的な「陽の気」があり、両者の場バランスによって健康が保たれていると言われます。
西洋医学で言われる自律神経失調症は、東洋医学で言われる「陰の気」と「陽の気」のバランスの乱れの状態です。
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伝馬町鍼灸院でございます。