
過敏性腸症候群をほっておくと、しだいに症状が重くなり、さらにお腹を意識して強く感じるような負の連鎖が起こり、不眠、不安がつのり、うつ状態、不安障害など心の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
1人で悩まず、どんな小さなことでも構いませんので、当院までご相談下さい。あなたのご来院を心からお待ちしております。
当院のご紹介
住所 | 豊橋市伝馬町113番地 |
TEL | 0532-63-6093 |
営業日 | 月曜日~土曜日 9:00~21:00(20:00 最終受付)
日曜日 9:00~12:00(12:00 最終受付) |
定休日 | 日曜日午後・祝日 |
当院のお灸のやり方
初回のお時間を60分見ておいて下さい。
平日は午後9時が最終受付ですので、お仕事の帰りでも間に合います。
なぜ、病院で過敏性腸症候群が改善しないことがあるのか?

病院で行われる対処法は、薬物療法です。腸に作用する薬として、セロトニン3受容体拮抗薬、粘膜上皮機能変容薬、消化管機能調整薬などが使われます。
また腸内の環境を整える薬として、生菌製剤や高分子重合体などが使われます。
症状に応じて、腹痛には抗コリン剤、下痢には止痢薬、便秘には下剤などが使われます。
脳に作用させる薬では、抗うつ薬や抗不安薬が使われます。
薬で症状が回復することもありますが、回復しないこともあります。
回復しない場合は、身体の根本に「冷え」があります。
当院の過敏性腸症候群に対するアプローチ

東洋医学では「冷えは万病の元」と言われるように、当院では「冷え」を過敏性腸症候群の根本的な原因として捉えています。
血液は、酸素、栄養分の他に熱を運んでいます。体が冷えると「血液の滞り」ができます。
「血液の滞り」ができると、各細胞に充分な酸素や栄養、熱を送ることができなくなります。その異変に最初に気づくのが自律神経です。
自律神経は体のどこかに異変を感じ取ると素早く感知して、血液の流れを正常に保とうと働きます。
しかしながら、体の冷えが解消されないままでいると、やがては自律神経が正常に機能しなくなります。その結果、心身にあらゆる症状を起こし、過敏性腸症候群もその結果の1つの症状として現れます。
当院では、熱く感じさせないお灸施術で、「冷え」を対処して「血液の滞り」が改善することで過敏性腸症候群が改善されると考えております。
もし、あなたが過敏性腸症候群でお困りなら、是非一度当院のお灸施術をお試し下さい! あなたのご来院を心よりお待ちしております。
当院の過敏性腸症候群に対するお灸施術のやり方
当院のお灸施術は、鍼灸施術の流派の1つである「積聚治療」の考え方を基本に、私が今まで学んできたことを総合的に捉えた施術で、オリジナルとなっております。
「冷え」はお腹に集約されます。

当院では「身体の冷え」を体調不良の根本的な原因として捉えています。
「身体の冷え」はお腹に集約されるという考えから、当院では、お腹の痛みや張りを「身体の冷え」の改善の目安として最重要視しています。
東洋医学では、身体を5つの要素に区分けします。お腹も5つの要素に区分けします。
5つの要素に区分けされたお腹を指で押します。
一番強く感じられる「痛み」もしくは「張り」の位置を改善の目安として定めた後、お客様はうつ伏せになっていただきます。
背中や手足のツボでお腹の張り・痛みを改善します

背中も5つの要素に区分けします。お腹にある改善の目安となる「痛み」もしくは「張り」の区分に相関する背中の区分にある反応したツボにお灸施術をします。
再度お客様には仰向けになっていただき、目安としたお腹の痛みや張りの変化を確認します。
よりお腹の痛みや張りを改善するために、お腹にある改善の目安となる「痛み」もしくは「張り」がある区分に関連した手足のツボを使い、「身体の冷え」を改善してゆきます。
「身体の冷え」を解消することで過敏性腸症候群が改善されます

お腹の5つの区分にある痛みや張りのある部分を解消することで「体の冷え」が解消され、熱を作り出す働きを取り戻し、熱の巡りの停滞と偏りが改善され、過敏性腸症候群が改善されると考えています。
初回のお時間を60分見ておいて下さい。
平日は午後9時が最終受付ですので、お仕事の帰りでも間に合います。

院長は「はり師・きゅう師」という国家資格を取得しています。痛み・熱さを感じさせないお灸を心がけておりますので、初めての方でも安心して施術を受けることができます。

当院は、自律神経の乱れからくる不調を改善することに特化した、地域で唯一の専門院です。
病院では改善しない症状、慢性的な症状は、からだの「冷え」を取り除き、自律神経の乱れをお灸で整えることで改善します。

当院は痛みのある「鍼(はり)」での施術を行わなず、暖かく気持ちのよい「お灸」のみで施術を行います。
皮膚にある温度センサーを刺激して、副交感神経と交感神経のバランスを整えることで、効果の高い施術を行うことができます。

「病院に通っているけど、話をほとんど聞いてくれない・・・」という不満をお持ちではありませんか?
当院は丁寧なカウンセリングを行い、メンタル面からもケアを行うことで、不調の早期根本改善を目指します。

当院の特徴は「改善の度合いが数字でわかる」ことです。からだ全体の温度を測定することで、不調の根本原因である「冷え」が改善しているのかを、目で見て実感することができます。

川添先生とは東京での勉強会で知り合い、以後二十数年あまりにわたり交流を続けています。
その長い交流の中で常々感じるのは、川添先生の施術技術の向上に努める姿勢・熱心さです。
また出会いが東京であったことからもでもわかるように、勉強のためな遠隔地までも通い続けることは、意思の強さの表れでもあります。
川添先生の、その情熱と意思の強さは、そのままお客様の心と身体に向けられ、必ずや皆さんの健康管理に寄与することでしょう。
一度伝馬町鍼灸院の門をくぐってみて下さい。
真摯な姿勢で、皆さんの心と身体に向き合ってくれると思います。
名古屋市熱田区 若林一鍼堂 若林定広

川添先生とは、東京で開催されるセミナーで出会いました。毎回愛知県から参加されている情熱に敬服いたします。
自律神経の乱れを改善する鍼灸専門院で、臨床24年以上の豊かな経験と熟練した技で、お客様に寄り添える素晴らしい施術をしてくれる先生です。
豊橋にお住いの方々は本当に幸運と言わざるを得ません。川添先生があなたを苦痛から解放してくれるに違いありません。
千葉県鎌ケ谷市東陽治療院 院長 朴東燮
追伸
過敏性腸症候群は、検査をしても異常がみつからないものの、腹痛や下痢、便秘などの便通異常を慢性的に繰り返す状態で、日本人の約10~20%の方が症状を持つとも言われています。
その要因には、ストレスといわれていますが、その根本の原因には「冷え」があります。
「冷え」は、主に私たちが長年生きてきた疲労や生活習慣の乱れなどが元になるものです。冷えは自律神経のバランスを乱し、やがてはお医者さんで病名がつくような病気に発展してゆきます。
過敏性腸症候群は命を脅かすことはありませんが、日常生活で慢性的に繰り返されることで、過敏性腸症候群事態がストレスとなります。
過敏性腸症候群で内科、消化器内科、心療内科など医療機関に受診してもなかなか改善しない方は、別の選択肢を考える事をお勧めします。
日頃から過敏性症候群が気になる方は当院へに今すぐお電話してください。

Q1. お灸施術は初めてですが、お灸は熱いですか?
お灸は、お米の粒よりやや大きめのもぐさを皮膚にのせ、熱感を感じる前に取り除く知熱灸を使います。熱くなく、心地よい温感が伝わりますので、安心して受けられます。
Q2. どのぐらい通えばよくなりますか?
個人差がありますので、どのぐらい通えばよくなるかはわかりません。6回をめどに判断させていただいております。
Q.過敏性腸症候群は治るものなんですか?
Q2にも関係しますが、過敏性腸症候群の症状が早期に出現したものほど早く回復します。症状が重い、時間の経過したものほど回復に時間がかかります。「どこに回復目標を置くのか」が大切で、問診を行ってからお灸施術いたします。
お電話ありがとうございます、
伝馬町鍼灸院でございます。