指先を揉もう
今時期は、暑い日もあれば、雨が降り肌寒い日があったりと体のバランスが崩れやすい時期ですね。
体が、気温や気候の変化についてゆけず何となくだるい、シャキっとしない時ってありませんか?
そんな時は大抵、自律神経がうまく働いてくれていない時です。
当院がお勧めする簡単な自律神経を刺激する方法をお伝えします。
それば指先を揉むことです。
指先には、自律神経線維が密集しているといわれいて、自律神経に直接影響を与えることができる貴重な場所です。
指先に受けた刺激は、脳の視床下部に伝えられます。視床下部は自律神経をコントロールする司令塔です。そこに刺激が加わると現在の体の状態を再チェックし、環境に一番良い状態を保とうと交感神経、副交感神経に命令を出し、今現在のベストの状態を整えてくれます。
また指先には東洋医学でいわれるツボのうち、井穴(せいけつ)があります。井穴は、気の入り口と呼ばれてツボの中でも重要な役割を持ったツボです。ここを刺激するとその刺激が内臓に働きかけ、内臓の働きが活発化して代謝が良くなります。
指先の刺激についてはコチラをご覧ください。
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伝馬町鍼灸院でございます。