自律神経失調症とは?
体調がすぐれず、お医者さんに行って検査を受けたところ「検査状、異常は見当たりませんね」とか、「問題ありませんよ」「気のせいでしょう」「原因不明ですね」「ストレスでね」などと言われ、不安になったこと、ありませんか?
自律神経失調症は、そんなお医者さんの検査では、身体的、精神的に異常は見つかりませんが、それでも体調のすぐれない状態を総称して「自律神経失調症」といいます。
自律神経は交感神経と副交感神経で成り立っています
自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、この2つは、一方が強まるともう片方は弱まるようにバランスを取り合っています。
4つの自律神経の乱れるタイプ
まとめパーツの「自律神経失調症の4つのタイプ」がここに入る
当院の自律神経失調症に対するアプローチ
東洋医学では「冷えは万病の元」と言われるように、当院では「冷え」を自律神経失調症の根本的な原因として捉えています。
ここで言う「冷え」とは、単に冷たい感覚だけではなく、体が熱を作る働きと熱を体中に巡らせる働きが低下している状態です。
水が熱で温められると、水の動きが良くなるように、体も血液や水液が冷めないように熱を作りだし、熱を血液にのせて全身に運んでいます。体が冷えると「血液の滞り」ができます。
「血液の滞り」ができると、各細胞に充分な熱、酸素や栄養を送ることができなくなります。その異変に最初に気づくのが自律神経です。
自律神経は体のどこかに異変を感じ取ると素早く感知して熱を作りだし血液の流れを正常に保とうと働きます。
しかしながら、体の冷えが解消されないままでいると、やがては自律神経が正常に機能しなくなります。その結果、心身に様々な症状が現れます。それが自律神経失調症です。
当院では、熱く感じさせないお灸の熱で、体が熱を作ることを助け、「熱、血液、水液のめぐり」を改善することで自律神経の乱れが回復し、自律神経失調症が改善されると考えております。
もし、あなたが自律神経失調症でお困りなら、是非一度当院のお灸施術をお試し下さい! あなたのご来院を心よりお待ちしております。
お電話ありがとうございます、
伝馬町鍼灸院でございます。