睡眠について
睡眠は単なる心身の疲労を回復させる働きがあるだけではなく、免疫を上げる働きがあります。
免疫力を上げるには時間と質、両方大切です。
睡眠時間は、短すぎても、長すぎてもよくありません。7時間前後はとりたいものです。
睡眠の質に関して、特に寝始めの90分が大切だと言われています。
入眠は、深部体温が下がることで起こります。深部体温を下げるために就寝時間の90分前にお風呂に入ることがよいとされています。体を一時的に温めることで深部体温が上がりますが、体は元の体温に戻ろうとしますのでその戻る過程を利用して深部体温を効率よく下げることができます。
寝床に就いても眠れない場合は、寝床から出て、体を軽く動かしましょう。寝床はあくまで寝床ですので、眠くなったら寝床に戻るようにしまししょう。
眠れない時には、スマホやパソコンを使用せず、本を読んだり、音楽を聴くようにしましょう。
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