朝起きたらカーテンを開けて太陽光を浴びる
朝起きたら、何をしますか?
ぼっーとする、スマートフォンでいろいろチェックする、トイレに行く、顔を洗うなど朝起きた時は、習慣に基づいて行動しますよね。
朝起きたらまずは、カーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。
太陽光レベルの強い光を目に入れると、その光信号が脳にあるセロトニン神経を刺激して、セロトニンが分泌されます。
セロトニンは、脳内では「幸福ホルモン」と呼ばれ平常心を保つことができ、心身の安らぎ感を与えてくれる神経伝達物質です。
またセロトニンは、同じ脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンやドーパミンをコントロールするといわれています。
特にノルアドレナリンは交感神経の伝達物質ですから、セロトニンの分泌不足は自律神経のバランスにも影響を与えます。
太陽がでていなくでもセロトニン神経を活性化するだけの光の量がありますので、まずはカーテンを開けて太陽光を浴びましょう。
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