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冷え症 原因:運動から


冷え症の原因には、1.ストレス 2.食事、飲食物 3.運動 4.環境、その他があげられます。前回は食事、飲食物について、拒食、過食、偏食や季節に反した地元でない陰性、酸性の飲食物で、加工せず生で食べ続けると冷えの原因になることをお伝えしました。今回は運動不足についてお話します。

冷えと運動

運動は簡単に言えば、カロリーを使って熱を産生することです。運動の意義として、関節の広がりや筋肉の強さや協調性を増すこと、肺活量が増えること、心拍出量を増すこと、心拍数を低下、血圧、糖尿病、脂肪の燃焼、肥満の予防、ストレスの発散などがあり、その観点から運動療法が考案されています。

運動不足は熱を産生しないので冷えの原因になります。私たちが健康を考える上で運動の必要性は耳にたこができるぐらい聞いていますが、実行となるとなかなか大変なことでもあります。

運動を考える時、運動の種類、強度、持続時間、頻度を考えます。

運動には大きくわけて酸素を必要としない無酸素運動と酸素を必要とする有酸素運動があります。無酸素運動は、“激しい運動”で懸垂や腕立て伏せなどの筋肉トレーニングや短距離ダッシュに代表される運動で酸素の取り込みの少ない運動です。

一方、有酸素運動は、“比較的緩やかな持続的な運動”で、歩行、水泳、酸素自転車、長距離走に代表される酸素の取り込みの必要な運動です。有酸素運動は、健康な人で、心拍数が110~120拍/分で自分の能力の5割程度で、軽く汗ばむ程度を最低15~30分、週3日続ける必要があります。

一般成人の健康・体力の維持向上、またダイエットとして有酸素運動ばかりが注目されていますが、冷え症の観点から無酸素運動も大切です。なぜなら筋肉を鍛え基礎代謝を高め、熱生産を増やすことに関して無酸素運動も優れているからです。

基礎代謝とは、心身安静な状態で代謝される、生きてゆくための必要な最小のエネルギー代謝量のことで寝ていても消費されるものです。ただ、無酸素、有酸素運動どちらもやりすぎは禁物です。

運動をやりすぎると活性酸素といっていわゆる酸化状態に陥り、それが細胞にダメージを与えその結果、冷えが生じさらには癌や生活習慣病、老化などさまざまな原因になるからです。

運動は、それこそさまざまな種類がありますが、いずれにせよ、無理なく楽しい、気持ちの良い、持続できるものを選びたいものです。

今回はこれでおしまい。



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