20代 女性 胃のあたりに一日中違和感がある

来院

2017年 5月

症状

胃の痛み 機能性ディスペプシア

今年の1月からみぞおちのあたりが痛くなった。一度内科に行き、その後大きな病院で胃カメラで検査を受けたが異常は見られなかった。その後また内科に行き漢方薬をもらい、1か月に1回の通院をする。思えば、1年ぐらい前から時々気持ちが悪くなり、仕事を早退したこともあった。現在一日中違和感がある。寝ていたり、座っていたりするとよいが、立って動いていると胃のあたりが痛くなる。なんとなく午前中の方が痛い。ネットで調べ当院を見つけ、来院を決めた。

施術内容

おへそから4cm上あたりに圧痛

仰向けで腹部、手首にあるツボに鍼施術した後、腹部の圧痛、張りの部位を確認したことろおへそから4cmあたりの所に圧痛が診られる。それを一つの改善の目安にした。

背中に棒灸施術を行っているところです

伏臥位で首、肩、背中、腰の張りを確認しながら、背中のツボに鍼、棒灸を行った。

足の指間穴にてい鍼で刺激している所です

仰臥位で腹部の圧痛や張りを確認し、目の周りのツボに刺さない鍼と棒灸で刺激、両足の指先(気端というツボ)を棒灸で刺激した。

 

腹部の緊張感に対して棒灸で刺激した。

使用経穴

神闕、関元、太淵R、膏肓L、意舎L、志室L、魂門L、督脈、足の指間穴、下腹部の力のない所など

2回目'(初回より5日目):前回施術していただいた日は、胃の調子は、少し良い感じだった。4、5日外食が続いたためか、一昨日胃の痛みを強く感じる。昨日仕事に行ったが、胃の痛みのために早退した。腹部に膨満感を感じる。下腹部も痛い。

3回目(初回より7日目):胃の痛みは、10のうち8ぐらいに減った感じ。横になって休んでいると胃の痛みは楽だが、立っていたり、動いていたりすると胃の痛みは増強する。ゲップが良く出る。

4回目(初回より13日目):胃の痛みは10のうち5ぐらいになった。仕事はできている。忙しい方がきがまぎれる。

6回目(初回より27日):胃の痛みは、良くも悪くもなっていない。食べた後胃が苦しい感じはある。朝起きた時は痛まない。廃部のツボに鍼を刺入したまましばらく置いておくやり方をする。

7回目(初回より34日):食べると張る感じはあるが、胃の痛みは10から2.5に軽減。

8回目(初回より39日):昨日よるあたりから痛みが出てきて、一日中きになっていた。肋骨あたりが痛い時と痛くないとがある。口の中か苦い時がある。

11診目(初回より2か月10日):ここ2週間当たりはい痛みは楽だった。ゲップは少ない。口の苦さはなくなってきた。

15診目(初回より4か月9日):調子がいい日が続いている。現在胃の痛みは10にうち1ぐらい。痛みがある程度落ち着いてきたのでいったん施銃を終了した。

考察

院長の顔写真

最初の数回はあまり変化がなかったが、背中に鍼を刺入したまま置いておくやり方などを加えながら施術を行うことで一進一退しながら改善していった。このお客様は、現在は良くなっているが、過去に気分変調症で精神科に入院したこともあり、仕事場でのストレスなども影響していて、時々頭痛などもでていた。施術中、対話を通してお客様の気持ちによりそうことも大切である。