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自律神経失調症とは、本人は体の不調を感じていて、お医者さんに検査をしてもらっても肉体的、精神的な異常が見当たらず、自律神経のバランスの乱れに関連した原因不明の体調不良を総称した病名です。

自律神経失調症は全身体の部分、精神にさまざまな症状が現れ、専門的な医師でも診断するのがむずかしいようです。

検査で異常がないからとって、そのままにしておくと重大な病気に移行する場合がありますので十分気を付けなければなりません。

このページでは、自律神経失調症について、その特徴から、原因、タイプ、検査、治療、対策について詳しくご説明します。
   
 目次
1.自律神経失調症の特徴
2.自律神経とは?
3.自律神経失調症の症状
4.自律神経失調症の仲間の病気
5.自律神経失調症の症状と似た病気 
6.自律神経失調症に似た精神障害 
7.自律神経失調症の原因 
8.自律神経失調症の4つのタイプ 
9.自律神経失調症でかかるお医者さんと検査
10.自律神経失調症のチェック表 
11.自律神経失調症の治療 
12.自律神経失調症の対策
 当院の鍼灸施術の方法について



1.自律神経失調症の特徴


自律神経失調症は、検査で身体的、精神的に異常がみられない以外に、以下のような特徴があります。

*人によって現れる症状は様々で、全身や体のあちこちに現れるだけではなく、心の領域まで不調を伴います。

*一つの症状が慢性的に続いたり、複数の症状が同時に現れたりします。

*症状が日によって良くなったり、悪くなったりと変化します。

*同じ症状で複数のお医者さんに診てもらうと病名がそれぞれ違います。

*ストレスの度合いや性格が症状に影響します。
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2.自律神経とは?


私たちの体全体に神経が張り巡らされています。神経には、大きく分けて
自分の意志でコントロールできる神経自分ではコントロールできない神経があります。

自律神経は、自分でコントロールできない神経で、循環、消化、代謝、体温調節など、生命にかかわる役割を果たしています。自律神経はさらに、
活動を促進する交感神経抑制する副交感神経の2つの神経に分けられ、それぞれが独立して働くのではなく、お互いが拮抗的に働きます。

下の表は体に対して、
交感神経副交感神経がどのように働くかを示しています。

交感神経 器官など  副交感神経 
拡大 瞳孔 収縮
涙を抑制 涙腺 涙を生産
少量で濃度上昇 唾液腺 多量で濃度低下
拡張 気管支 収縮
速くなる 呼吸 遅くなる
汗が濃くなる 汗腺 汗が薄くなる
心拍数の増加 心拍数 心拍数の減少
収縮 冠動脈 拡張
上昇 血圧 下降
収縮 皮膚 拡張
働きを抑制 胃腸 働きを促進
消化液の分泌抑制 消化管 消化液の分泌促進
グリコーゲン分解
を促進
肝臓 胆汁放出の促進
収縮して鳥肌が立つ 立毛筋 弛緩 
血管が収縮(射精) 陰茎 血管が拡大(勃起)
収縮 子宮 弛緩
排尿を抑制 膀胱 排尿を促進
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3.自律神経失調症の症状


自律神経失調症の症状は以下の通りです。

現れる症状   症状 
全身 疲れやすい、倦怠感、めまい、微熱が続く、立ちくらみがする、フラフラする、からだが火照る、食欲がない、眠れない、すぐに目が覚める、朝起きるのがつらい、体温がよく変化する。
体の部分            頭痛、頭が重いなど
目が疲れる、涙がでる、目が開かない、目が乾くなど
耳鳴り、耳の閉塞感
口が渇く、味覚異常、口の中が痛いなど
のど 異物感、イガイガ感、圧迫感、のどがつまるなど
心臓・血管系 動悸、息切れ、胸部圧迫、手足の冷えなど
呼吸器系 息切れ、咳、酸欠感など
消化器系 吐き気、腹部膨満感、腹鳴、下痢、便秘、ガス、食道の異物感など
泌尿器科 頻尿、残尿感、尿が出にくいなど
生殖器系 生理不順、外陰部のかゆみ、インポテンツなどの性機能障害など
手足 痺れ、冷え、ほてり、ふらつきなど
筋肉・関節 コリ、はり、関節のだるさ、力が入らないなど
その他 皮膚や粘膜の乾燥、多汗、脱毛、かゆみなど
無気力でやる気が起こらない、不安になる、イライラする、何事も無関心で、興味が持てない、悲観的になる、大切なことでも忘れやすい、集中力が続かないなど   
 精神
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4.自律神経失調症の仲間の病気


自律神経失調症が特定の臓器や器官に限り、強く現れると以下のような病名がつけられます。

器官系  病名
呼吸器系 過呼吸症候群、気管支ぜんそく
神経系 偏頭痛、緊張性頭痛
婦人科系 更年期障害
消化器系 神経性下痢、過敏性大腸症候群、胆道ジネスキー、神経性嘔吐症、反復性臍疝痛
口腔系 口内異常感症、舌痛症、顎関節症
泌尿器系 神経性頻尿、夜尿症
循環器系 不整脈、起立性失調症候群、起立性調節障害
耳鼻咽喉系 めまい症、メニエール病、咽喉頭異常感症、乗り物酔い
皮膚系 円形脱毛症、発汗異常、慢性じんましん
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5.自律神経失調症の症状と似た病気


重大な病気で、自律神経失調症の症状と似た病気には以下のものがあります。

 自律神経失調症の症状と紛らわしい病気 
糖尿病    のどの異常な渇き、倦怠感、かすみ目、多尿など
胃がん 胸やけ、胃もたれ、胃の不快感など
食道がん 胸のつかえ感、飲み込みにくいなど
膠原病 倦怠感、関節痛、発熱など
脳腫瘍 頭痛、吐き気、手足のしびれ、ふらつきなど
貧血 体のだるさ、動悸、息切れ、微熱など
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6.自律神経失調症に似た精神障害


自律神経失調症に似た精神的な病気は、いかのようなものがあります。

 精神障害 
気分障害 うつ病など 
神経症性障害 恐怖性不安障害、パニック障害、全般性不安障害、強迫性障害、心気障害、適応障害、急性ストレス性障害、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、抑うつ障害など
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7.自律神経失調症の原因


自律神経失調症の原因は以下のものがあります。

 原因  
ストレス      身体的  病気、怪我、睡眠不足、栄養不足、不規則な生活、身体疲労など 
精神的 制約や強制、健康や将来に対する不安、恐怖、失敗、挫折、怒り、家族への不安
社会的 仕事(就職、転勤、昇進、左遷、転職、失職、退職、残業、就業時間、接待など)
学業(入学、進学、転校、退学、卒業、成績不振など)
人間関係 付き合い、他人とのトラブルなど
物理的 温熱、寒冷、低気圧など
環境的 騒音、災害、空気汚染など
不規則な
生活リズム
 夜更かし、徹夜、食事の摂る時間など
体質 生まれつき虚弱など 
性格   感情抑制型 頼まれるとノーと言えない、いやなことがあっても言葉や態度で表現できない、まじめで仕事熱心だが決まったパターンを好むなど
感情未分化型 自分の感情を把握しきれないでイライラする、他人の心をもいやるのが苦手、情緒不安定など
身体感覚抑制型 忙しいのを理由に空腹を我慢したり便を無視する、しつけなどで生理的欲求を表現するのがはしたないと教えこまれているなど
女性ホルモンの乱れ 生理、妊娠、出産、授乳、閉経など
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8.自律神経失調症の4つのタイプ


自律神経失調症の4つのタイプは以下の通りです。

自律神経失調症のタイプ   
本態性型自律 神経失調症 生まれつき自律神経の調整機能が乱れやすい体質の人、低血圧や虚弱体質、立ちくらみをしやすい人、体力に自信のない人 
神経症型自律神経失調症 心理的な要因によって自律神経の調節機能が乱れやすい人、自分の心の変調に敏感で気にする人
心身症型自律神経失調症 日常生活のストレスが原因で、喜怒哀楽などの感情や疲労などのストレスを無理に抑える人
抑うつ型自律神経失調症 ストレスが慢性的に蓄積して、うつ状態の反応をきたすと、頭痛、不眠、腹痛などの身体症状も現れる。性格的に几帳面、完全主義、執着心が強い、気分が沈みやすい人
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9.自律神経失調症でかかるお医者さんと検査


自律神経失調症でかかるお医者さんは、まず症状に合わせた科を受診します。検査をしても異常のない場合は、心療内科を受診します。

心療内科では、以下の検査を行います。

検査項目   検査内容
面接・問診 現在の症状、現在の病気、過去の病気、家族の病気、日頃の生活スタイル、ストレス、体質、性格、生活環境などについて
除外診断 尿、血液、内分泌検査、レントゲン、心電図、超音波、CTスキャン、MRI,脳波検査
自律神経機能検査 シュロング起立試験、立位心電図、マイクロバイブレーション、心拍変動検査、皮膚紋画症の有無、鳥肌反応検査
心理検査 心身全般、神経症傾向、自律神経失調症のタイプ、ストレス度、ストレス耐性、性格傾向、人格傾向、不安の度合い、うつ状態、うつ傾向、自我の状態・人格構造を調べる検査
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10.自律神経失調症をチェックする表


自律神経失調症をチェックする表です。

自律神経の状態を調べる表(TMI:東邦大式医学指数)
   症状 YES  NO
 1. 胸か心臓のところが締めつけられるような感じを持ったことがありますか?    
 2. 胸か心臓のところが押さえつけられているような感じを持ったことがありますか?    
 3. 動悸がして気になることがよくありますか?    
 4. 心臓が狂ったように早く打つことがありますか?    
 5. 良く息苦しくなることがありますか?    
 6. 人より息切れしやすいですか?    
 7.
時々座っていても息切れすることがありますか?    
 8. 夏でも手足が冷えますか?    
 9.
手足の先が紫色になることがありますか?    
 10.
いつも食欲はないですか?    
 11. 吐き気があったり、吐いたりしますか?    
 12. 胃の具合が悪くてひどく気になることがありますか?    
 13. 消化が悪くて困りますか?    
 14. いつも胃の具合が悪いですか?    
 15. 食事のあとか空腹の時、胃が痛みますか?    
 16. 良く下痢をしますか?    
 17. よく便秘をしますか?    
 18. 肩や首筋が凝りますか?    
 19. 足がだるいですか?    
 20. 腕がだるいですか?    
 21. 皮膚が非常に敏感で負けやすいですか?    
 22. 顔がひどく赤くなりますか?    
 23. 冬でもひどく汗をかきますか?    
 24. よく皮膚に蕁麻疹ができますか?    
 25. よくひどい頭痛がしますか?    
 26. いつも頭が重かったり、痛んだりするため気が塞ぎますか?    
 27. 急に熱っぽかったり、冷たくなったりしますか?    
 28. いつも耳鳴りがしますか?    
 29. たびたびひどいめまいがしますか?     
 30. 気が遠くなって倒れそうな感じになることはありますか?    
 31. 今まで2回以上気を失ったことがありますか?    
 32. 体のどこかに痛みやしびれがありますか?    
 33. 手足が触れることがありますか?    
 34. からだがカーッとなって汗が出ることがありますか?    
 35. 疲れてぐったりすることがありますか?    
 36. 特に夏になるとひどく体がだるいですか?    
 37. 仕事や介護すると疲れ切ってしまいますか?    
 38. 朝起きると疲れきっていますか?    
 39.
ちょっと仕事や介護しただけで疲れますか?    
 40. ご飯が食べられないほど疲れていますか?    
 41. 気候の変化によって体の調子は変わりますか?    
 42. 特異体質と医師から言われたことはありますか?    
 43.
乗り物に酔いますか?    
 合計    


    精神状態をチェックする表です。(コーネル医学指数)
   症状  YES  NO
1.   試験の時や質問の時に汗をかいたり震えたりしますか?    
2.  目上の人が近づくととても緊張して、震えそうになりますか?    
3.   目上の人が見ていると仕事がさっぱりできなくなりますか?    
4.  物事を急いでしなければならない時には、頭が混乱しますか?    
5.  少しでも急ぐと誤りをしやすいですか?    
6.  いつも指図や命令を取り違えますか?    
7.  見知らぬ人や場所が気にかかりますか?    
8.  そばに知った人がいないとおどおどしますか?    
9.  いつも決心がつきかねますか?    
10.  いつも相談相手がそばにいて欲しいですか?    
11.  人から気が利かないと思われていますか?    
12.  よそで食事をするのが苦になりますか?    
13.  会合にでてもひとりぼっちの感じがして悲しいですか?    
14.  いつも不幸で憂鬱ですか?    
15.  よく泣きますか?    
16.  いつも惨めで気が浮かないですか?    
17.  人生には全く希望がないように思われますか?    
18.  一層死んでしまいたいと思うことがありますか?    
19.  いつもクヨクヨしますか?    
20.  家族にもクヨクヨする人がいますか?    
21.  ちょっとしたことでも気になって仕方がないですか?    
 22.  人から神経質だといわれますか?    
 23.  家族に神経質な人がいますか?    
 24.  ひどい神経症になったことがありますか?    
 25.  家族にひどい神経症になった人がいますか?    
 26.  精神病院に入院したことがありますか?    
 27.  家族の誰かが精神病院で入院したことがありますか?    
 28.  ひどいはにかみやで神経過敏なほうですか?    
 29.  家族にひどいはみかみやで神経過敏な人がいますか?    
 30.  感情を害しやすいですか?    
 31.  人から批判されるとすぐに心が乱れますか?    
 32.  人から気難しがり屋と思われていますか?    
 33.  人からいつも誤解されますか?    
 34.  友人にも気を許さないですか?    
 35.  仕事をしようと思ったらいてもたってもいられなくなりますか?    
 36.  すぐにカーッとなったりイライラしたりしますか?    
 37.  いつも緊張していないとすぐ取り乱しますか?    
 38.  ちょっとしたことでカンに触って腹が立ちますか?    
 39.  人から指図されると腹が立ちますか?    
 40.  人から邪魔されてイライラしますか?    
 41.  自分が思うようにならないとすぐにカーッとなりますか?    
 42.  ひどく腹を立てる時がありますか?    
 43.  良く体が震えますか?    
 44.  いつも緊張してイライラしていますか?    
 45.  急な物音で飛び上がるように驚いたり震えたりしますか?    
 46.  怒鳴りつけられるとすくんでしまいますか?    
 47.  夜中に急に物音がしたりすることがよくありますか?    
 48.  恐ろしい夢で目の覚めることがありますか?    
 49.  何か恐ろしい考えがいつも頭に浮かんできますか?    
 50.  よく何のわけもなく急におびえたりしますか?    
 51.
 突然冷や汗が出ることがありますか?    
 合計    
精神症状をチェックする表
 51問のうち、質問1~12=不適応に関する質問 13~18=抑うつに関するもの  19~27=不安に関するもの 28~33=過敏に関するもの  34~42=怒りに関するもの 43~51=緊張にかんするもの


自律神経症状と精神症状による分類

自律神経症状、精神症状の表の「はい」の回答数の比較から心身の安定度を考えると、下図のような4つのタイプに分類することができます。 

タイプ   Ⅰ  「はい」の合計数が、自律神経症状、精神症状とも10個以下の場合。正常と考えられ、心身の安定が得られている。 
 タイプ  Ⅱ 「はい」の合計数が、自律神経症状で11個以上、精神症状では10個以下の場合。自律神経症状が主体となるため、自律神経失調症と呼ばれる。
 タイプ  Ⅲ  「はい」の合計数が、精神症状で11個以上、自律神経症状では10個以下の場合。精神症状が主症状と見られ、神経症型と呼ばれる。
 タイプ  Ⅳ  「はい」の合計数が、自律神経症状、精神症状とも11個以上ある場合。心身の症状が多いもので、心身症型または心因性自律神経失調症などと呼ばれる。
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11.自律神経失調症の治療


自律神経失調症の治療には、以下のものがあります。

 治療法の種類   治療法
薬物療法  西洋薬  抗不安薬、自律神経調整薬、自律神経抹消作用薬、抗うつ薬、催眠鎮静薬、ビタミン剤、ホルモン剤など
漢方薬  加味逍遥散、柴胡加竜骨牡蛎湯、当帰芍薬散、半夏厚朴湯、苓桂朮甘湯、黄連解毒湯、小柴胡湯、桂枝加竜骨牡蛎湯など
心理療法   一般心理療法、カウンセリング、交流分析、認知行動療法、バイオフィードバック法、内観法、家族療法、森田療法、断食療法、自律訓練法、筋弛緩法など
 理学療法  鍼灸、指圧、マッサージ、整体、カイロプラクティック、温熱、電気療法など
 その他  温熱療法、アロマセラピーなど
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12.自律神経失調症の対策


自律神経失調症の対策として以下のものがあります。

 対策の種類  対策法
 日常生活の
見直し
 早寝早起き、スポーツによる運動不足解消、十分な休養、睡眠など
 ストレスを
対処
 言いたいことを言葉にする、感情を表現する、人間関係を円滑にする、仕事のオンとオフを上手に切り替える、運動をする、趣味を持つ、音楽を聞く、お風呂に入る、森林浴、瞑想、腹式呼吸、ペットと遊ぶ、しっかりと笑う、夢を持つなど
 食生活を正す  同じ時間に食事をする、栄養のバランスを考える、サプリメントの利用、適度のアルコールの摂取など

自律神経失調症の対策に関して、当院がお勧めする養生法のページをご参考にして下さい。
当院がお勧めする養生法

参考図書  
最新 自律神経失調症を治す本 坪井康次 監修 ナツメ社
専門医が治す! 自律神経失調症 久保木富房 監修 高橋書店

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当院の鍼灸施術の方法について

当院では、東洋的な発想によります積聚(しゃくじゅ)施術の考え方を取り入れた鍼灸施術を行っています。

この施術法の考え方を取り入れているのは、この地域で唯一当院だけです。

「積聚」とは東洋医学では「お腹の異状」という意味で、症状としては、自覚痛や触診して感じる痛み、圧して感じる硬さ、動気(脈打つこと)などを指します。

腹部(背中に対して陰面)の五蔵区分のどこに異状があるかによって見立て(証)を立て、背中(腹部に対して陽面)の五行区分あるツボを一定の順序で刺激をします。

腹部(背中に対して陰面)の五蔵区分のどこに異状があるかによって見立て(証)を立て、背中(腹部に対して陽面)の五行区分あるツボを一定の順序で刺激をします。

お客様の訴える症状を始め、体のある部位を基準(指標)としてその変化を確認しながら施術を進め、最終的には腹部の異状を解消する施術法です。

東洋医学的では、一部が全体を投影しているという考えから、腹部の異状は全身の異状を現しているとみなし、腹部の異状が解消されることでお客様の主訴の軽減、解消を始め、諸症状が改善され症状の出にくい体に変化してゆきます。

鍼灸施術中、以下のような考えに基づいて、ツボや経絡を選択しています。
1.最も直接に太極である精気に働きかけることに基づいた施術。
2.身体を陰陽観で捉える事に基づいた施術。
3.蔵府観や五行論に基づいた施術。
4.経絡の虚実に基づいた施術。
5.具体的な症状に焦点をあてた施術。

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