40代 男性 背中の痛み、めまい、動悸、体全体がだるい

来院

2017年 2月

症状

不眠、体全体がだるい、めまい、背中の痛み、動悸

4年前に交通事故に会い、その時に、ろっ骨を骨折、小腸に穴があき、手術を受ける。20日間入院し、入院中に動悸、めまいを感じるようになった。退院後も動悸、めまいは続き、3か月間休職。退院後、背中が痛く、寝ていても目を覚ますようになる。動悸、めまい、背中の痛み、不眠など精神的ストレスから心療内科で安定剤を処方してもらう。

 

背中の痛みは、薬を服用すると一時的に楽になるが効かないと、体がだるく感じられる。今年(H29)の1月末ごろに寒い日が続きそこから背中の痛みの増悪、めまい、動悸、体のだるさが強く感じられる。精神科へ行き、強い薬に変えてもらい、体はだるいが、動悸、めまいはよくなる。しかし、睡眠が短く、フワフワする。

 

薬を飲めば、良い時もあるが飲まないと悪化する事はわかっている。このままいつ良くなるのかわからなくなり、薬以外の方法を探し、当院を見つけ、来院を決意した。

 

 

施術内容

お臍から上4.5㎝あたりの圧痛

仰向けで腹部、手首にあるツボに鍼施術した後、腹部の圧痛、張りの部位を確認したことろおへそから左上1cmあたりに圧痛があり、それを一つの改善の目安にした。

背中に棒灸施術を行っているところです

伏臥位で首、肩、背中、腰の張りを確認しながら、背中のツボに鍼、灸頭鍼を行った。

足の指を棒灸で刺激している所です

仰臥位で腹部の圧痛や張りを確認し、、両手足全体に棒灸で刺激した。

 

腹部の緊張感に対して棒灸で刺激した。

使用経穴

神闕、関元、太淵R、神堂L、意舎L、志室L、魂門L、心兪B、肝兪B、腎兪B、督脈、気端B、大巨Rなど

 

2診目(初診から2日後):不眠に関して薬を服用して2~3時間は寝られる。動悸は治まっている。

3診目(初診から5日後):体のだるさがややとれる。不眠に関して、薬を2錠飲め5時間寝れるが寝不足感あり。

8診目(初診から22日目):体のだるさは少しあるが、落ち着いた感じがある。動悸はない。薬を減らし始めている。

13診目:(初診から43日目):めまいもなくなっていきた。

17診目:(初診から61日目):軽い動悸を感じるが気持ちは落ち着いている。睡眠が6~7時間取れるようになった。やる気が出てきた。

18診目(初診から68日目):仕事に復帰。昼間、仕事中は良かったが、夜は疲れた。睡眠は4~5時間後に目を覚ますことはある。その後はウトウトする。

24診目(初診から4か月8日目):夜勤の仕事はしていないが、仕事は続けている。睡眠は7~8時間取れている。体のだるさはそれほどない。

25診目(初回から4か月17日目):夜勤の仕事をしている。夜中に口が乾き、水を飲めば眠れる。

28診目(初回から7か月13日目):調子は良好、仕事もこなしている。眠れている。薬は減らしながら飲んでいる。

36診目(初回から1年7か月目):夜勤の仕事もしている。薬のを飲まくなった。背中の痛みは時々出る。めまいは突発的出ることはある。

 

考察

院長の顔写真

交通事故にあい、それ以来体調が悪くなったケース。交通事故などの外傷は、医学的に異常は見られないが、お客様自身が症状を訴えることが多い。このお客様は仕事を休職し、体調回復に専念し心療内科の心理グループにも参加し、継続的に当院の施術を受けた。首の刺絡なども行ったりして、徐々に回復。職場復帰もでき、夜勤もできるようになり、最終的は薬も必要なくなった。

 

現在は、メンテナンスとして2~3か月の1度、当院の施術を受けているが体調は良い状態をキープしている。

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自律神経失調症

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