こんにちは。豊橋市の伝馬町鍼灸院の川添です。
7月19日、当院にてお灸教室を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の再燃が懸念される中、全員マスクを着用でのお灸教室になりました。
今回も3人の方に参加していただきました。お灸の基礎として、お灸の簡単な歴史から始め、お灸の原料であるヨモギについて、もぐさの作成、作成したもぐさを使ってスライスしたショウガの上にのせるショウガ灸、お灸のやり方の種類、ツボとは、ツボの取り方、台座のついたお灸の使い方、据え方、棒灸の使い方及び棒灸での皮膚刺激、火を使わないお灸の使い方、据え方を皆さんに共に学んでいただきました。
今回、日系ブラジル人ご夫妻にも参加していただきました。何もかも初体験で、ご自身のスマートフォンでしきりに写真や動画を撮影されていました。
ブラジルには、ヨモギはないの?の質問に即答で答えることはできませんでしたが、調べてみると、かつて日本人が移民した時によもぎ餅を食べたい思いから、日本から種を持っていって、現地で育てたそうで、日本人の農地にはヨモギがあるそうです。
日本人にとってヨモギは切っても切れない縁があるんですね。
次回は、8月23日日曜日の午前10時半からですが、すでに定員になっております。9月20日日曜日は残り1名、10月21日日曜日は3名、参加者を募集しています。
今時期はヨモギが繁茂してます。そのヨモギを使ってご自身でもぐさを作ることができるようになります。
お電話(0532)63-6093、若しくはLINEを登録して、「お灸教室希望」とメッセージを送って下さい。お待ちしております。
お電話ありがとうございます、
伝馬町鍼灸院でございます。