2021.12.19 お灸教室 お灸の基礎

お灸教室に参加されたお客様

こんにちは。豊橋市の伝馬町鍼灸院 院長の川添です。12月も下旬となると冷え込みが強くなりますが、体調はいかがでしょうか?

 

19日、当院にてお灸教室を行いました。今回は、3名の方に参加していただきました。

 

今回も楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

お灸はもともと中国で生まれましたが、日本には、鍼や漢方薬と共に6世紀ごろ伝来され、奈良時代から鎌倉時代にかけては鍼よりもお灸の方が良く行われていました。

 

日本の一番古い医学書である「医心方」でも鍼治療よりも灸治療を重視して書かれていますし

「平家物語」でも武士の養生として灸が用いられていることが記されています。

 

そんな歴史のある、また文化でもあるお灸をセルフケアとして自宅で楽しむことができるようになれるのがお灸教室です。

 

当院ではお灸教室を毎月第3日曜日に開催しております。コロナの関係で現在、お灸教室は1月、2月はお休みしました。3月は20日の開催予定です。10時半から12時半までです。

 

参加費は3,300円(税込み)です。ご興味のある方はこのLINEで「3月のお灸教室参加希望」とメッセージを送ってください。お待ちしております。

 

 

 

写真は左右にスライドできます

もぐさ作り

もぐさの原料はヨモギの葉っぱです。ヨモギの採取は6月から7月ごろです。乾燥させたヨモギをすり鉢とすりこ木ですりつぶす過程を何度も行うことでもぐさが出来上がります。手間のかかる作業ではありますが、最近ではもっと手軽にできる方法もあります。

合谷(ごうこく)へしょうが灸

出来上がったもぐさを使って合谷(ごうこく)へショウガ灸を行いました。皮膚ともぐさの間に物を介在させるお灸を隔物灸と言います。ショウガの他、みそやニンニク、塩、枇杷の葉などを使います。

ツボを見つける方法

ツボは簡単に言うと血行不良を起こしている所がツボの場所となります。皮膚を軽く撫で、周りよりもかさついているとこと、凹んでいる所、感覚が鈍い、軽く押して痛みがある所が目安です。慣れでば誰でも見つけられます。

足三里(あしさんり)へのお灸

足三里は私たち鍼灸師が最も多く使うツボです。万能のツボとも言われています。まずはこのツボにお灸することをお勧めしています。

太衝(たいしょう)のツボ

太衝は、足の親指と人差し指の間を足首に向かって指を滑らせて行くと骨の出っ張りがあります。その骨から少し足指に戻った窪みにあります。このツボは目、めまい、不眠、喉の違和感、お酒の飲みすぎなどにも使われます。

太白(たいはく)のツボへのお灸

太白は、足の甲と裏の境目で、親指の後ろにある出っ張った骨のすぐ後ろの窪みにあるツボです。主に、冷え、胃腸のトラブルや倦怠感、気分のふさがりなどに効果があります。過敏性腸症候群、機能性ディスペプシアなど消化器の症状に使います

湧泉(ゆうせん)のツボへのお灸

有線は足の裏、足の指を足裏に曲げ、一番凹んだ所に摂ります。冷え症、頭痛、目、鼻、首、肩コリなどを緩和します。東洋医学に上の病を下で取るという考えがあります。

器具を使用した棒灸

棒灸は、もくさを棒状にしたものです。器具を使うことにより、安定して使えます。面的に温めるので、ツボにこだわらず、コリや痛みのある所などを温めます。気持ちがいいと評判です。

器具を使わない棒灸 

棒灸は器具をつかわなくても使用できます。足の指、足の裏など冷えている所には、熱量の多い棒灸が有効です。

よもぎ干し

ヨモギの葉っぱの天日干しには、写真のようなネットを使うと便利です。ホームセンターで販売されています。晴れた日に10日ほど、一日中天日干しをして乾燥させます。乾燥させたもぐさはビニールの袋に入れて保存します。

参加された方のアンケート

細嶋博則様 男性 42歳  豊橋市在住

お客様の声

C.H様 女性 41歳 豊橋市在住

お客様の声

WT様 男性 64歳 豊橋市在住

お客様の声

伝馬町鍼灸院