2020.2.16 お灸教室 お灸の基礎

お灸教室に参加されたお客様

こんにちは。豊橋市の伝馬町鍼灸院の川添です。

2月16日、当院にてお灸教室を開催しました。

今回も3人の方に参加していただきました。テーマは前回と同じで、お灸の基礎として、お灸の簡単な歴史から始め、お灸の原料であるヨモギについて、もぐさの作成、作成したもぐさを使ってのショウガ灸、お灸のやり方の種類、ツボのとは、ツボの取り方、台座のついたお灸の使い方、据え方、棒灸の使い方及び棒灸での皮膚刺激、火を使わないお灸の使い方、据え方をコンパクトに2時間にまとめてお伝えしました。

 

内容が盛りだくさんなので、2時間の間に伝えきることに気持ちが焦り、皆さんのツボの位置の確認を怠ってしまったり、もう少し個別に症状に対してのツボの選択などを丁寧に教えてあげられなかったことがちょっと悔やまれます。また、棒灸を行っている写真を撮り忘れたのが残念です。

 

でも、楽しい時間を共有させていただいたことには、感謝です。

 

次回は、3月15日日曜日の午前10時半からですが、その日と4月19日もすでに締め切りました。5月17日日曜日の参加者の募集をします。

 

お電話(0532)636093、若しくはLINEを登録して、「お灸教室希望」とメッセージを送って下さい。お待ちしております。

 

写真は左右にスライドできます

もぐさの作成

もぐさの作成

乾燥させたヨモギの葉っぱをさらにホットプレートで乾燥させた後、すり鉢でその葉っぱをすり鉢とすりこぎで粉々にし、さらにざるに入れて粉を分離する作業を繰り返すともぐさができます。皆さん、こんなことでもぐさができると感動します。

合谷(ごうこく)へのショウガ灸

合谷(ごうこく)へのショウガ灸

自分たちで作成したもぐさを使ってのショウガ灸です。合谷(ごくこく)というツボに円錐状にしたもぐさをのせて点火します。徐々にもぐさの熱がショウガの成分と一緒に皮膚から浸透し、とても気持ちよく感じられます。

ツボを見つけて、そのツボにお灸

ツボを見つけて、そのツボにお灸

ツボは簡単に言うと皮膚の血行不良を起こしている所です。皮膚の表面を軽くさすり、周りと比べ、ざらついている、凹んでる、ブヨッとしている、冷たくなっているなど周りとは違った感覚をする所を自分で探してもらい、そこへ施灸します。その多くは、経絡(けいらく)といって東洋医学で言われてる「気の通り道」にあります。

足三里(あしさんり)へのお灸

足三里(あしさんり)へのお灸

足三里は万能のツボです。イギリスにあるMoxa Africaというチャリティー団体は、南アフリカで結核やAIDSに苦しむ現地の方に、日本式のお灸を足三里にしてそれらの病に対して科学的な研究を行い好成績を発表しています。

太衝(たいしょう)へのお灸

太衝(たいしょう)へのお灸

太衝は、足の親指と人差し指の間を足首の方に向かってなぞりその交わったあたりのくぼんだ所にあります。東洋医学で言われる「肝」の働きを良くします。不眠、目の疲れ、神経的な疲労、冷えなどに使われます。

太谿(たいけい)へのお灸

太谿(たいけい)へのお灸

太谿は、東洋医学で言われる「腎」の働きを良くします。内踝とアキレス腱の間の窪みの所にあります。体の熱が作られない、巡らない時など、冷えに関して良く使われるツボです。

湧泉(ゆうせん)へのお灸

湧泉(ゆうせん)へのお灸

湧泉は、足の裏で、足の指を足裏側に曲げた時に一番くぼむ所にあります。ここは冷えのぼせを始め、首から上に熱感があるなど首から頭にかけての過剰な熱を引き下げる働きがあります。

火を使わないお灸

火を使わないお灸

火を使わないお灸もあります。これは、貼るカイロのミニバンみたいなもので、2~3時間貼り続けても大丈夫なお灸です。これは持続的にツボを温めることにより、体に熱を巡らせ、冷え感を抑える働きはあります。使用したツボは三陰交(さんいんこう)です。三陰交は、精神不安定を始め、婦人科系のトラブルに良く使われるツボです。

参加された方のアンケート

Hさん 女性 55歳 豊橋市在住

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Yさん 女性 48歳 豊橋市在住

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Tさん 女性 73歳 豊橋市在住

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