2020.11.15お灸教室 お灸の基礎

お灸教室に参加されたお客様

こんにちは。豊橋市の伝馬町鍼灸院の川添です。

 

11月15日、当院にて毎月1回行っていますお灸教室を開催しました。

 

今回もコロナの感染防止のため、全員マスクを着用でのお灸教室になりました。

 

2人の方に参加していただきました。お二人とも、お灸には興味津々で、ご自身のスマホでお灸風景の写真を何枚も撮影されていました。

 

今回も楽しい時間を過ごさせていただき、感謝です。

 

これから寒いシーズンを迎えます。コロナも第3波到来なんて言われ、まだまだ気の許せない状況に置かれ続けることが予測されます。そんな時こそ、お家でセルフケアとしてのお灸をすえてみませんか?

 

 

お灸教室は、毎月ほぼ第3日曜日に行っています。誰でも参加できます。参加費は無料です。

 

12月20日は定員で締め切りました。1月17日は2人募集中です。参加希望の方は、LINEを登録していただくか、お電話 (0532)63-6093で「1月17日のお灸教室希望」とご連絡下さい。

 

写真は左右にスライドできます

もぐさ作り

もぐさ作り

もぐさの原料はヨモギの葉っぱの裏にある綿毛です。ヨモギの葉っぱを天日干して、ホットプレートもしくはフライパンで軽くあぶり、より乾燥させます。通常石臼ですりつぶすのですが、家庭ではすり鉢とすりこ木で葉っぱを粉砕します。そして、これを一旦ざるで不要物を捨てて、再びすり鉢にもぐさを戻し、再びすりこ木で葉っぱを粉砕します。

合谷(ごうこく)へのショウガ灸

合谷(ごうこく)へのショウガ灸

作成したてのヨモギを使って、合谷というツボにショウガをのせお灸をしました。もぐさの温熱とショウガの成分のシネオールがツボを刺激して皮膚の毛細血管に伝わり血行を促進すると同時に自律神経に影響を与えます。ショウガのほかにみそやニンニク、枇杷の葉なども利用できます。

足三里へのお灸

足三里へのお灸

足三里は、万能のツボです。胃腸の働きを高める、下半身を温める、全身をリラックスさせる、足の疲れをとるなど幅広い効用があります。お灸で最初に博士号を取得された原志免太郎先生は数十年もの間、ここにおお灸をすえ、日本の長寿1位になりました。。

太谿(たいけい)のツボへのお灸

太谿(たいけい)のツボへのお灸

太谿は、うちくるぶしとアキレス腱の間にへこんでいるところに取ります。太谿は、腎臓の働きを高め、冷え症や腰痛など下半身を温める作用があります。

湧泉(ゆうせん)のツボへのお灸

湧泉(ゆうせん)のツボへのお灸

湧泉(ゆうせん)は、足の指を足裏側へ曲げた時にできる窪みにあります。片足で立っていただき不安定に感じる足側の湧泉にお灸をした後に再度、その足側で立っていただくと安定感の違いを感じる事ができます。

器具を使った棒灸 

器具を使った棒灸 

器具を用いての棒灸です。取っ手の器具を用いることによって手の届かない体の部位までできます。

器具を使わない棒灸

器具を使わない棒灸

器具を使わない棒灸は、棒灸を鉛筆のように持って、ツボに近づけてツボを刺激します。それほどツボの位置を限定せず、患部を点ではなく、面的に温めることができます。

三陰交(さんいんこう)へ火を使わないお灸

三陰交(さんいんこう)へ火を使わないお灸

三陰交は、婦人科の病には、必ず使用するツボです。3つの経絡(けいらく:気の流れ道)がここで交わる所から名づけられました。

ここに火を使わないお灸を2時間ほど張り付けておくことで持続的に刺激を与えることができます。

事務仕事や家事をする際、ここに張り付けておくことで足が軽く感じられると同時に冷えの対策にもなります。

写真は左右にスライドできます

よもぎ

よもぎ

採取シーズンは5~6月が最適です。道端に生えていますが、野原に繁茂しているものを採取します。

よもぎ干し

よもぎ干し

採取したヨモギの葉っぱだけ取り、干し網で天日干しします。干し網は日常雑貨店などで売っています。

葉っぱは乾燥すると茶色になります。茶色になりましたらビニール袋へ入れて保存しておきます。

参加された方のアンケート

M.N様 女性 56歳 豊橋市在住

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A.M 女性 34歳 豊橋市在住

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