「冷え」を蓄積させない日常生活習慣  朝起きたらカップ1杯の白湯を飲もう!

カップを持った写真

こんにちは。豊橋市の伝馬町鍼灸院 院長の川添です。

 

「冷え」を蓄積させない日常生活習慣として、朝起きたらカップ1杯の白湯を飲もう! についてお話します。

 

皆さんは、朝起きたら何をしますか?

 

まずは、スマホを片手に何か情報がないか探していますか?

 

これからはスマホをすぐに持たず、まずは、白湯の入ったカップを持ちましょう。

 

白湯って、「冷え」を蓄積させない日常生活習慣には欠かせないものです。

 

 

冷たい水は、胃腸を冷やし、それを温めるため無駄なエネルギーを使います。

 

牛乳は、牛乳に含まれる成分を吸収するためにエネルギーを使います。

 

食べ物は、胃腸で消化、吸収するためにエネルギーを使います。

 

ジュースも体を冷やし、空腹であれば血糖値を急上昇させインスリンの無駄遣いをします。

 

お茶はカフェインなど体を興奮させる成分が含まれています。

 

白湯が体に与える一番の効用は、体を冷やすことなく、胃腸に負担をかけず無駄なエネルギーを使わずに、体に熱を補い、体の機能を高めてくれることです。

 

胃を刺激することで、胃結腸反射が起こり便の出が良くなります。

 

内臓が温まり、解毒の機能が高まります。

 

排尿を促します。

 

夜中に失った水分を補給します。

 

血液の循環を促し、細胞に栄養、酸素を運びやすくし、代謝を促します。

 

 

白湯の温度は、すするのではなく、ゴクリと飲めるぐらいの熱さで結構です。

 

朝起きたらカップ1杯の白湯を飲むこと。

 

是非 日常習慣化してみましょう!

 

この記事の執筆者のプロフィール

伝馬町鍼灸院 院長 川添登

伝馬町鍼灸院 院長 川添登

昭和37年、10月5日生まれ。製薬会社の営業職に勤務していた頃、ストレスから軽い精神的な病にかかり、指圧や鍼灸施術を受け西洋医学とは違った角度からみる東洋医学に興味を持ち、27歳の時に鍼灸の専門学校に通う。

3年間の学習を終え、平成5年にはり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得後、豊川で開業しながら様々な技法を学ぶ。

平成16年に現在の豊橋に引越しをして、皆様の健康の回復、維持、増進のお手伝いをしている。

家族:妻と娘の3人暮らし

趣味:読書・気功体操・自然歩道散策・魚釣り

好きな言葉:継続は力なり

伝馬町鍼灸院