「冷え」を蓄積させない日常生活習慣 体温のお話 その1.

体温測定

こんにちは。豊橋市の伝馬町鍼灸院 院長の川添です。

 

「冷え」を蓄積させない日常生活習慣 今回は、体温のお話、その1です。

 

皆さんは、日頃から体温を測定していますか?

 

体温は、血圧、脈拍、呼吸と並んでバイタルサインの一つで生命状態を診断する重要な指標です。

 

だから、日頃から自分の体温を測ることはとっても大切なことなんですね。

 

日頃の体温を平熱と言いますが、平熱は、個人差がありまた測る時間帯によっても違いますがほぼ一定に保たれています。

 

じゃあ、動物ならすべて体温が一定に保たれているかというとそうでもなく、哺乳類と鳥類だけが広い環境範囲のもと、一定に保たれています。

 

トカゲなどのは虫類やかえるなどの両生類は環境の温度によって簡単に体温が変化します。

 

この違いは体の熱を産生する速度や体温調節の熱源を体内の代謝熱に依存するかしないかによるものなんですね。

 

外気温に影響されない動物を恒温動物、温血動物、速代謝動物、内熱動物と言い、影響される動物を変温動物、冷血動物、遅代謝動物、外熱動物なんて呼ばれるゆえんです。

 

体温は、体の場所によって温度差があります。

 

体の体表に近い所と内臓のあるような深い所に大きく分けられます。

 

体表面に近い所の体温は、外の環境によって変化しますが、内臓のある所は外の環境が変化の影響を受けません。前者を外殻温、後者を核心温と言います。

 

運動をしていない時の皮膚なんかは、環境温によって15~40℃の範囲で大きく変化しますが内臓は胴体の筋肉などに囲まれていて外の環境に影響されず、ことに肝臓、腎臓、消化器などでは代謝による熱産生が高いです。

 

また熱産生で言えば、脳や筋肉も高いのですが、筋肉は運動していなければ熱産生は低いです。

 

今回はここまでです。次回も体温についてお話します。

この記事の執筆者のプロフィール

伝馬町鍼灸院 院長 川添登

伝馬町鍼灸院 院長 川添登

昭和37年、10月5日生まれ。製薬会社の営業職に勤務していた頃、ストレスから軽い精神的な病にかかり、指圧や鍼灸施術を受け西洋医学とは違った角度からみる東洋医学に興味を持ち、27歳の時に鍼灸の専門学校に通う。

3年間の学習を終え、平成5年にはり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格を取得後、豊川で開業しながら様々な技法を学ぶ。

平成16年に現在の豊橋に引越しをして、皆様の健康の回復、維持、増進のお手伝いをしている。

家族:妻と娘の3人暮らし

趣味:読書・気功体操・自然歩道散策・魚釣り

好きな言葉:継続は力なり

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